ロックフェスになぜ長靴が必須なのか

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 今日と明日は、北海道の石狩で『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2010(以下:RSR)』が開催されてますね。今年も、フジロックが終わり、ROCK IN JAPANも終わり、夏フェスが一つ一つ、盛り上がっては終わっていきます。もう最早、ロックフェスも夏の風物詩として、日本に定着したと言っても良いかもしれませんね。


 ツイッターを見ていると、「ROCK IN JAPANなう。」とか、今日も「RSR〜。」みたいなツイートが飛び交っていて、とってもとっても羨ましい限り。結婚する前までは、ほぼ毎年どこかのロックフェスに行っていた気がしますが、結婚して、子どもが生まれてからはまだ参戦できていません。


 そんな中、今日RSRに行っている方のツイートで、何度も長靴というキーワードが出てきて、何でだろうと思っていたのですが、さっきなぜか分かったというか思い出したと同時に、過去に行ったロックフェスの思い出が蘇ってきたので、急にこのブログを書いた次第。





 で、何で長靴なのか。それはですね、大抵こういうロックフェスというのは、原っぱで行われますよね。でも、この原っぱって晴れているとすごく良いんですが、雨が降るととても悲惨なことになってしまうんです。


 ロックフェスに行って、雨に降られた方ならお分かりかと思いますが、その経験が無い人は想像してみてください。はい、まず原っぱに雨が降ります。で、その濡れた原っぱの上を、たくさんの人が歩いたり、音楽にノリノリで飛び跳ねたりし続けています。


 そうするとどうなるか。


 その原っぱは、いつしかとんでもなくぬかるみ、正に田植え直後の田んぼみたいな状態になってしまうんですね。もうこうなってしまうと、足が地面にハマってしまいますし、靴もびしょびしょならまだしも、泥々になってしまいます。



 実は、私はロックフェスに行くと必ず雨に振られる(しかも、大雨に)というジンクスがあって、毎度こんな思いをしているのです。ロックフェスの日をもって捨てた靴も、数足あります(笑)そんな状況の中で、長靴があるととても便利なんですよね。いや、便利というか、少なくとも足が泥々にならずに済みますし、靴も捨てなくて済む。


 北海道は、昨日台風の影響で雨も降ったでしょうから、今日のRSRは間違いなくぬかるむことでしょう。そんな時に、今日ツイッターで長靴の話をしていた方は、最後に笑うはずです。


 ロックフェスは、音楽も場の雰囲気も含めて、本当に素晴らしい、楽しいイベントであり、文化であると思います。それを存分に楽しむためには、良い備えが必須。良い準備をして、素晴らしい夏の思い出を作りたいですね。


 私も、子どもがもう少し大きくなったら参戦することにします。子どもとロックフェスもすごく楽しみだな〜。そして、今度は雨降らないと良いな〜。


 てか、雨男なんだな、俺は。結婚式に至っては、台風直撃だったしな。


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