考える時の考え方

 皆さんは、一人で何かを考える際、例えばアイディア出しや企画を練る際は、どのようにして考えていますか?頭の中で完結させる人、PCやタブレットを使いながら創り上げていく人、人によっていろんなやり方があると思います。


 ちなみに僕の場合は、紙(白紙)と鉛筆(シャープペンシル)ですね。特に、紙に関しては白紙に限ります。裏紙ではダメで、全くの白紙であることが大事です。まあ、ちょっとしたこだわりです。



 もちろん、僕自身も普段はPCで仕事をし、タブレット端末も使っていますが、でも、これに関しては完全にアナログなんです。これは脳とどう関連しているのかは分かりませんが、紙も白紙、脳も白紙の「ゼロ」の状態から、脳を動かし、手を動かして、一から創り上げていくということが、僕の脳にとっては心地よい、つまりアイディアや企画が浮かびやすい状態になっているわけです。これは、ここ何年も変わっていないですね。


 あと、考えるとはちょっと違うのかもしれませんが、文章を書く際も、ある程度考えたらあとは書き始めて考えながら文章を書くことが多いです。このブログなんかも正にそうで、最初から全てを筋道立てて書いているわけではありません。ある程度考えたら書き始める。書き始めるとすらすら書けるので書いていく。そうすると、書きながら「あ、そういえばこんなこともあったから、これも書いておこう」ということで、文章を追加する。そんな感じで書いています。


 最初からじっくり考えて書かれる人もいらっしゃるでしょうけど、僕の場合は脳を動かし、手を動かし、そして出された自分のアウトプットからインスピレーションを得て、また脳を動かして手を動かすという、そんな風にして文章を書いています。


 考えることも文章を書くことも、その方法にはたぶんかなりの個人差があって、結構興味がありますし、おもしろうそうですね。皆さんは、いかがでしょうか。